私は、上の息子が赤ちゃんの頃、7か月くらいまで布おむつをさせていました。
その時の経験から、布おむつと紙おむつのメリット、デメリットをお話したいと思います。
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布おむつのメリットとデメリット
布おむつのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
布おむつのメリット
- 何度でも使用できて経済的
布おむつは洗濯すれば何度も使用できるので経済的です。 - 環境にやさしい
紙おむつのように使い捨てではないので環境に優しいです。 - おむつが早く取れます
布おむつは紙おむつのようにおしっこを吸い取ってくれないので、赤ちゃんがおしっこの気持ち悪さを感じて、おむつが早く取れます。
布おむつのデメリット
- とにかく洗濯が大変
赤ちゃんは、おしっこやうんちを何回もするので洗濯が間に合いません。うんちが付いた布おむつは、そのまま洗濯機で洗えないので、まず、バケツに付けて下洗いしてから洗濯機に入れなければなりません。とにかく洗濯が大変です。 - おむつ交換の回数が多い
紙おむつはおしっこを紙おむつと違って尿を吸い取りませんので、おむつ交換の回数が多くなります。 - おむつかぶれになりやすい
布おむつは、尿を吸い取らないので、赤ちゃんのお尻の状態が悪くなって、おむつかぶれを起こすことがあります。ウチの子もお尻が荒れてしまいました。 - 外出時が大変
布おむつは外出時が大変です。外出先では何度もおむつ交換することができませんし、使用済みの布おむつは捨てられません。
紙おむつのメリット・デメリット
次に紙おむつのメリットとデメリットを見ていきます。
紙おむつのメリット
- 洗濯が不要
使用済みの紙おむつはおしりふきと一緒にくるくるっと丸めて捨てられます。 - おむつを替える回数が少ない
おしっこを数回しても、紙おむつはおしっこを吸い取ってくれるので、布おむつに比べてオムツ交換の回数が少なくなります。 - おむつかぶれになりにくい
紙おむつはおしっこを吸い取るので布おむつよりは、おむつかぶれが少ないです。
紙おむつのデメリット
- おむつ代がかかります
紙おむつは1枚20円ほどかかります。単純計算で1日に10枚使うとすると200円/日、月30日とすると6,000円/月、1年12か月とすると72,000円/年になります。ビックリですよね。 - 環境にやさしくない
紙おむつは使い捨てですので環境にはやさしくありません。 - おむつ離れが遅くなる
赤ちゃんがおしっこしても、お尻が濡れたと感じないなめ、おむつ離れが遅くなると言われています。
布おむつと紙おむつ、どっちがいい?
布おむつと紙おむつのメリット、デメリットをまとめると以下の表のとおりです。
項目 | 布おむつ | 紙おむつ |
経済性 | 〇 | × |
環境にやさしい | 〇 | × |
労力・手間 | × | 〇 |
おむつかぶれ | × | 〇 |
おむつ離れ | 〇 | △ |
というわけで、布おむつ、紙おむつともメリットとデメリットがあります。
(ウチの場合)
私は布おむつと紙おむつの両方を使いましたが、やはり布おむつはかなり大変でした。上の息子は、7か月くらいまで布おむつだけで頑張りましたが、慣れない育児と布おむつの洗濯、その上、赤ちゃんがおむつかぶれになったりして、体力的にも精神的にもすっかりまいってしまいました。
お母さんが育児でまいってしまう・・・ということは絶対に避けなければなりません。
ですので、
布おむつと紙おむつ、どっちがいいの?
紙おむつの方がいいですよ!
布おむつはやはり手間がかかりすぎます。
布おむつを使いたいという方も、ずっと布おむつを使い続けるのではなく、紙おむつを併用することをおススメします。
まとめ
布おむつと紙おむつについて、私の経験を踏まえ、メリットとデメリットをあげてみました。
布おむつの方が経済性があって環境にも優しいとはいえ、やはり手間や赤ちゃんのお尻のことを考えると、紙おむつの方がメリットが大きいです。
ですので、布おむつを使う場合でも、無理せず紙おむつを併用するようにしてください。
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