赤ちゃん

【赤ちゃんの沐浴】仕方とは!手順、時間、必要なモノとは?

 生まれたばかりの赤ちゃんは毎日の沐浴がかかせませんよね。

 今回は、赤ちゃんの沐浴についてです。

 沐浴に必要なモノと手順についてお話します。

赤ちゃんの沐浴って

 沐浴は、体をあらい清めるという意味です。

 沐浴はお風呂に入るというよりは、お湯につかって、サッと体についた汗や汚れを洗い流してあげることです。

 赤ちゃんはなぜ沐浴をするの?
 赤ちゃんは汗っかきで新陳代謝が盛んなので毎日の沐浴が必要です。生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いので、1か月を過ぎるくらいまでは、大人といっしょのお風呂ではなく、ベビーバスで沐浴します。

 特に洗ってもらいたいところは、赤ちゃんのお尻です。

 赤ちゃんはおむつをしていて、お尻はおしっこやウンチで汚れています。

 お尻がおむつかぶれにならないように沐浴の際にきれいに洗い流してあげてください。

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 沐浴の場所は浴室でもリビングでもかまいません。

お湯の温度は38℃くらいです。

 お湯につかるのは赤ちゃんにとって体力を使うことなので沐浴の時間は5分程度にしておきましょう。

  • 沐浴のお湯の温度は38℃程度
  • 沐浴の時間は5分程度

沐浴に必要なもの

ベビーバス 

 赤ちゃんの沐浴に使用するのがベビーバスです。

 ベビーバスを、使う期間は1か月程度と短いです。

 ウチの子は、近所の人にお借りしたベビーバスを使用しました。

 友人や親せき、ご近所に赤ちゃんがいたら、お借りできないか、尋ねてみてもいいかもしれません。

 ちなみに、私が赤ちゃんの頃は、洗濯タライで沐浴をしたとのことです。

 お湯が貯められる物ならOKです。

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湯温計

 沐浴のお湯の温度を測るものが湯温計です。

 お湯に浮かべて温度を測るものが一般的です。

 沐浴のお湯の温度は38度程度です。

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手桶

 赤ちゃんにお湯を掛けるために使う手桶です。

 赤ちゃんにやさしくお湯をかけ流せるものであればよく、コップなんかでもOKです。

洗面器

 洗面器は、沐浴の最後に掛ける上がり湯の湯を溜めておくために使います。

沐浴ガーゼ

 赤ちゃんを洗うためのガーゼです。

 新生児は、肌が敏感でデリケートですので、タオルでこすったりせず、ガーゼでそっとなでたり、ポンポンと押すようにして汚れを落としてあげます。

 ガーゼは沐浴だけでなく、沐浴後の汗拭きや、ちょっとお口が汚れたりしたときにも使用できます。

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ベビーソープ

 沐浴には新生児から使えるベビーソープを使用します。

 ベビーソープは、お肌がデリーケートな赤ちゃんでも使用できるように、低刺激になっています。

 ベビーソープは全身洗えますので、頭も体もベビーソープ1本でやさしく洗ってください。

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バスタオル、着替え、おむつ、綿棒

 赤ちゃんの水分を拭くタオルは柔らかい物を用意しましょう。

 タオルや着替えなどは、お風呂上がりの赤ちゃんを拭いて、スムーズに服を着せられるようにきちんと並べておくことがコツです。

 綿棒は、あかちゃんの耳など細かい部分の水分を吸い取るのに使います。

ベビーローション

 沐浴の後は、必須というわけではありませんが、赤ちゃんのお肌の保湿するために、ベビーローションを塗ってください。

 ウチの上の息子はおむつかぶれがひどかったこともあって、お尻にちょこっと塗っていました。必要に応じて塗っていただければと思います。

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ミルク

 沐浴後に飲ませるミルクを準備しておきます。

 沐浴の後にすぐに飲ませることができるよう、温度調節をしておくことがポイントです。母乳の場合は不要です。

 沐浴に必要なモノ
 ベビーバス、湯温計、手桶、洗面器、沐浴ガーゼ、ベビーソープ、バスタオル、着替え、おむつ、綿棒、ベビーローション、ミルク

沐浴の手順

①まずは着替えの準備

 赤ちゃんの着替えを準備しておきます。

スムーズに着替えられるように、バスタオルを準備し、オムツや着替えもきちんと並べておいてください

 風呂上がりにミルクを飲ませる場合は、ミルクの準備もしてください。

②ベビーバスの準備

 やかんなどでお湯を沸かします。

 お湯はポットのお湯などでもOKです。

 ベビーバスにお湯を入れ、水を足しながら湯温計で温度調整をします。

お湯の温度は38℃ぐらいです

ベビーソープ、そして、赤ちゃんを洗うためのガーゼも用意し、洗面器には上がり湯用のお湯を溜めておきます。

③赤ちゃんを沐浴させます

 赤ちゃんを足からゆっくりとお湯に入れます。

 首が座っていないので首を支え、耳に水が入らないように気を付けて、お湯につからせます。

④赤ちゃんを洗います

 まずはガーゼで顔をぬぐいます。

 その後、ベビーソープを泡立てて、頭、首、脇、腕、手、おなか、背中、お股、足を洗います。

 おしりも優しく洗ってあげてくださいね。

 そして、手桶でお湯をすくって泡を流します。

 最後に洗面器で貯めた上がり湯を赤ちゃんにかけます。

赤ちゃんの体力を考慮して沐浴の時間は5分くらいで終るようににしてください

⑤体を拭いて服を着せます

 バスタオルに赤ちゃんを置き、包むようにして身体を拭きます。

 そして、用意していたオムツを履かせて、服を着せます。

⑥湯上り後のケア

 綿棒で耳たぶの溝や鼻などに溜まったお湯を吸い取ります。

 綿棒は、やりすぎ厳禁です。

 その他、髪を拭いたり、ブラシをかけ、必要に応じてベビーローションを塗ります。

 赤ちゃんが落ち着いたら、水分補給のために、ミルクや母乳を与えます

まとめ

 いったん、沐浴を始めると、後でバスタオルを用意したり、服を用意することができません。

 それに沐浴は赤ちゃんとしても体力を使うことなので、

沐浴のコツは、十分な準備をして、できるだけ短時間ですませることです

 お母さん一人で沐浴をさせるのは大変ですので、できれば旦那や家族に手伝ってもらう方が良いと思います。

 赤ちゃんを沐浴させるのは大変ですが、赤ちゃんが気持ちよさそうにしているのを見るとうれしくなります。

 初めての沐浴は、大変ですが頑張ってください。

ABOUT ME
もちゅこ
 こんにちは、もちゅこです。息子と5歳下の娘を育てる2児の母親です。まだまだ、子育て続行中です。私の経験も紹介しながら、子育てや生活に関するちょっとしたノウハウや解決法など紹介したいと思います。