自転車の練習と言えばどういうイメージですか?
おそらく、まず補助輪付きの自転車に乗って、慣れてきたら補助輪をはずして、いよいよ本格的な自転車の練習の開始という感じだったと思います。
親に自転車の後ろを持ってもらいながら自転車に乗る練習をして、転んで膝をすりむいてしまった、なんてこともよくある話です。
でも、ストライダーを使えば、そんな練習をしなくても自転車に乗れるようになりますよ。
今回は、自転車に乗る感覚が身につくストライダーについてご紹介します。
ストライダーの特徴
ペダルがない!
ストライダーは、写真のとおり、ペダルのないランニングバイクです。 ペダルが付いていないので、足で地面を蹴飛ばして進みます。
そのため、小さい子供でも、すぐにスイスイ乗ることができるようになります。Q まだ2歳になったばかりですがストライダーに乗れますか?
A シートに座った状態で足がべったり地面に届けば大丈夫です。ストライダーの最低シート高は29cm。通常1歳半くらいから足が届くよう設計されています。
Q すぐ乗れるようになりますか?
A ストライダーは買ったその日から上手に乗れるものではありません。最初はみんな立ったままヨチヨチ歩くことからスタートします。シートにしっかり座って乗れるようになってからは、徐々に足が地面から離れる時間が増え、最後は足を離したままバランスをとって乗れるようになります。
Q 上手に乗れるようになるようになるまでにはどのくらい練習が必要ですか?
A 個人差が大きいものの、2歳児でも通常1週間程度でバランスを上手にとって乗れるようになります。
Q 乗り方をどうやって教えれば良いですか?
A 乗り方を教える必要はございません。歩き方を教える必要が無いのと同様に、子どもたちはストライダーをコントロールする方法を、本能的に自分自身で見つけていきます。親御さんは、乗り方を教えるのではなく、子どもを見守ることを意識してください。
引用先:STRIDER JAPAN OFFICIAL ONLINE SHOP よくあるご質問
ブレーキがない!
ストライダーにはブレーキが付いていません。
そもそも幼児はブレーキなんか使えません。
ストライダーは、足で進んだり止まったりできるので、ブレーキがなくても大丈夫なんですね。
■ ブレーキが付いていないので危険ではないですか?
2~3歳の幼児にはブレーキレバーを握る握力は備わっていません。
つまりブレーキ操作ができません。仮に握力が備わっていたとしても「レバーを握る=止まる」という動作は直感的操作ではないので、幼児にとっては非常に難しい操作となります。
ですのでストライダーにブレーキが付いていたとしても、実際には全く役に立たないどころか、車重も重くなるので逆に止まりにくくなります。
危険を察知した時、幼児は反射的に足で止まろうとします。
ストライダーは足でしっかり止まれるように超軽量設計となっておりますので、まずは自分の足でしっかりと止まることを身に付けさせてあげてください。
引用元:STRIDER JAPAN OFFICIAL ONLINE SHOP よくある質問
ペダルとブレーキは後付けできます
ストライダーは、ペダルとブレーキを後付けして、普通の自転車として使用することができます。
ストライダーが自転車へと早変わりするわけで、自転車を新たに購入する必要がありません。小さい子でも乗れます
ストライダーは、またがって地面を足で蹴とばして進むので転ぶ心配がありません。
ですので、幼児でも乗ることができるんですね。
ストライダーの使用年齢は、
- ペダルの後付けができないストライダー 1歳半から5歳
- ペダルが後付けできるストライダー 3歳半から7歳
です。
小さい子がストライダーにまたがってチョコチョコ地面を蹴って進んでいく様子は本当にかわいいですよ。
ストライダーで遊んでいるうちにバランス感覚が身について、自然に自転車に乗れるようになります。
ストライダーは色とりどりでカスタマイズ可能です
ストライダーの色もグリーン、レッド、ブルー、イエロー、オレンジ、ピンク、ブラックと色とりどりで、
純正のカラーパーツの組み合わせだけで23万通りで、自分だけのオリジナルストライダーを組むことができるなど、自分だけのカスタマイズも可能なんです。購入後も安心の保証とサポート体制。各地でイベントも
ストライダーは2年間の保証があり、サポート体制も充実しています。
それに全国各地でレースイベントなんかも開催されています。
くわしくはSTRIDER JAPAN公式ショップをご覧ください。
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ストライダーに乗ってみた!
ストライダーを知ったきっかけ
私がストライダーを初めて見たのは近所の公園でした。
ご近所の小さい子がストライダーにまたがって、足で地面を蹴りながらスイスイは走っていて、これは面白いな~と思って見ていました。
ご近所の方に聞いてみると、
これはいいと思って、ご近所の方が使っていたストライダーと同じ、ペダルが後付けできるタイプのストライダーを購入しました。
(ウチの子の場合)
上の息子は3歳半ばごろからストライダーに乗り始めました。その後、1年ほど乗った4歳半ば頃、ペダルを取り付けました。息子は特に自転車の練習もすることなく、ペダルを付けたその日のうちに乗れるようになりました。下の娘も4歳ごろからストライダーに乗って、5歳ごろにペダルを取り付けたら、しばらくで乗れるようになりました。
子供にとっては、ペダルを踏みながら自転車のバランスを取るということが難しいようです。
でもストライダーなら、ペダルのない状態で、バランス感覚やハンドリングの感覚をつかんでからペダルをつけるので、スムーズに自転車に乗れるようになるようです。
ストライダーはなかなかの優れモノです。
ストライダー・自転車にはヘルメットが必須
ストライダーや自転車を乗るときは、ヘルメットを付けてください。
(ウチの子の場合)
上の息子は、公園でストライダーで遊んでいる時、他のお友達の自転車と接触して、かなり派手に転んだことがありました。その時は頭から地面に倒れこんでしまったので、ヘルメットが役に立ちました。
子どもは、何をするのか分かりません。
ですので、ヘルメットは必ず付けるようにしてください。
ついでにプロテクターなども付ければ転んでも膝をすりむいたりしませんので、ヘルメットと一緒に買ってあげればと思います。
ヘルメットやプロテクターもSTRIDER JAPAN公式ショップで見れますよ。
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まとめ
現在、息子は自転車に乗って、どこへでも出かけていきます。
ウチの子供はストライダーから自転車という流れで、特に自転車に乗る練習もないままスムーズに自転車に乗れるようになりました。
ぜひとも参考にしていただければと思います。