子供って、よく熱を出しますよね。
と思ったらもう体はポッカポカということも・・・。
子供がいつ発熱してもいいようにあらかじめ備えておくことが大切です。
今回はそんな急な子供の発熱のために備えて置くものを紹介します。
まずは体温計
体温計は、一家に一つは必要です。
そんな体温計ですが、わきに挟むタイプの体温計は子どもが嫌がってなかなか体温を測らせてくれません。
無理やりわきに挟んでもエラーが出てしまうということも多々あります。
そんなときは、おでこに向けてピッとするだけの非接触型の体温計が便利です。
特に最近はコロナ対策で体温を測る機会が多くなっていますので、体温計を購入するのであれば少し値は張りますが、
常備薬(風邪薬・熱さましなど)
ちょっとした風邪で病院に行くほどでもないかな~というときもあります。
夜、熱が出て、病院に連れて行くまでの間のつなぎとして、ちょっと薬をのませたいな~という場合もあります。
でも、夜中に熱が出たらすぐには買いに行けません。
昼間でも熱が出ている子どもを連れて、ドラッグストアに行くのは大変です。
そんなときのため、市販の薬を自宅の薬箱に入れておいてください。
そして、子どもの発熱に備えて、小児科でもらった熱さましの座薬なども冷蔵庫にいれておいてください。
ようにしてください。
マツモトキヨシで
冷えピタ・水枕
熱が出ると冷やしてあげなければなりません。
そのためには、冷えピタや水枕が必要です。
しておいてください。
スポーツ飲料・ゼリー飲料
子どもが熱を出すと、水分を取らせないといけません。
水分補給のためにはスポーツ飲料などが最適です。
そのためペットボトルのスポーツ飲料を数本、買い置きしておくことをおススメします。
もうひとつ、常備しておくと便利なものがゼリー飲料です。
子供が風邪をひくと喉がいたくて、食べ物が食べないことがあります。
そんなときは栄養補給のため、ゼリー飲料を買い置きしておくと便利ですよ。
そんなわけで、
ことをおススメします。
病院の時間を把握しておく
子供って夜間や休日に限って突然高熱を出すなんてこともあります。
子供を病院に連れて行かなければなりませんが、夜間や休日は病院が開いていません。
そうなると子供のことが心配で、どうしても焦ってバタバタしてしまいます。
かかりつけの小児科の開業時間や夜間・休日でも開いている診療所の場所や電話番号など、必要な情報はあらかじめ調べておいてください。
いざというときのために、病院の情報はメモして、いつでも見られるようにどこかに貼っておいてください。
そして、母子手帳や診察券、保険証などもひとまとめにしておけば、いざという時に焦りませんよ。
緊急を要す場合
子どもが高熱を出した、おう吐した、痙攣した、頭を打ったなど緊急の怪我や病気の場合は、救急車を呼ぶということもお忘れなく。
救急車を呼ぶ場合の電話番号はご存知とは思いますが119番です。
慌てると救急車は119番ということすら忘れてしまうこともありますのでご注意ください。
もし、病気やけがについて、自分では判断できないと言う場合は「子ども医療電話相談#8000」という電話相談窓口もありますので、そちらも利用してみてください。
子ども医療電話「#8000」とは
保護者の方が、休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方が良いのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。
この事業は全国同一の短縮番号「#8000」をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。引用元:厚生労働省HPこども医療電話相談事業(#8000)について
「子ども医療電話相談#8000」 は、夜間や休日に子どもが病気や怪我をしたときの対処法について、小児科の医師や看護師からアドバイスを受けることができる専用ダイアルです。
全国同一の短縮番号「#8000」をダイヤルすると、住んでいる都道府県の専門窓口につながります。
時間帯は都道府県によって異なりますので、 詳しくは厚生労働省の「子ども医療電話相談#8000」HPを参照してください。
子どもの風邪がうつらないように
子供は、ちょいちょい風邪を引いて熱を出したりします。
子供を看病していると、よくお母さんにうつってしまうんですね。
子供の風邪って、重症にはならないかもしれませんが、しんどくて、ぐずぐす長引いてしまうような気がします。
子供の風邪がお母さんにうつってしまうと、子どもの看病ができませんし、家事や仕事にも差し支えます。
ですので、子供の風邪から自分を守るため、子供を看病する際には必ずマスクを着用するようにしてください。
まとめ
子供って、なぜか親が忙しいときに限って発熱するような気もします。
そんなときでも、しっかり備えておけば安心ですし、いざというときあわてません!
ぜひ、参考にしてください。
- 体温計、冷えピタ、水枕などを用意しておく
- 水分・栄養補給のためスポーツ飲料、ゼリー飲料を常備しておく
- 常備薬(市販の風邪薬、熱さましの座薬等)を持っておく
- 夜間・休日にかかれる病院を把握しておく
- 緊急を要す場合は119番、子ども医療相談は#8000
- 子供を看病する際はマスクを着用する