生まれたばかりの赤ちゃんは移動させるのが大変です。
首も腰もすわっていないので、抱っこするのも慎重になります。
それにスヤスヤ寝ている赤ちゃんを起こしてしまうことになります。
そんなとき、クーハンは赤ちゃんを寝かせたまま安全に運べるので大変便利です。
今回は、そんなクーハンについて紹介します。
クーハンってどういうモノ?
クーハンは赤ちゃんを入れておく持ち手のついた小さいベビーベッドのようなものです。
クーハンは小さいベビーベッドになります
クーハンは、小さいベビーベッドのようなものですので、生まれてすぐからすぐに使うことができます。
(ウチの場合)
私は親戚からお古のクーハンをいただきました。クーハンは使ってみたところ、とっても便利でした。私は出産してしばらくは実家で過ごしたのですが、実家にベビーベットがなかったので、ずっとクーハンで赤ちゃんを寝かせていました。夜も自分が寝ている布団の横にクーハンを置いて、そこに赤ちゃんを寝かせていました。
というわけで、クーハンはベビーベッドとして十分使えるシロモノなんです!
クーハンは赤ちゃんを安心して運べます
クーハンは別名、ベビーキャリーと呼ばれています。
ベビーベッドであれば、赤ちゃんをベビーベッドのある部屋に寝かせておかなければなりません。
そのため、家事をするため別の部屋に行くと赤ちゃんの様子が確認できません。
その点、クーハンは、クーハンに赤ちゃんを寝かせたまま、家事をする台所や洗濯室、アイロンをかける居間など、どこでも運んでいくことができます。
ですので、赤ちゃんといつも一緒にいることができますし、赤ちゃんが泣いたときでもすぐにお世話ができます。
赤ちゃんを安全に寝かせておけます
クーハンの、もうひとつの利点は、赤ちゃんを踏んずけてしまう危険性が少なくなるということです。
(ウチの場合)
下の娘が生まれたとき、上の息子が赤ちゃんの周りを駆け回っていました。赤ちゃんを床のふとんに寝かせておくと息子が踏んだり、蹴っ飛ばしてしまわないか心配でした。そんなときでも、赤ちゃんをクーハンに入れておけば安心です。
クーハンは赤ちゃんの安全を守るという意味でも便利です。
- 生まれてすぐつかえます
- ベビーベッドの代わりになる
- 赤ちゃんを安全に運べて、どこでも寝かせておくことができる
- クーハンに入れておけば赤ちゃんを踏んでしまうリスクが減って安心
クーハンが使用できる期間は
クーハンが使用できる期間は、
赤ちゃんが大きくなるとクーハンに収まらなくなってきます。
それに、寝返りができるようになると、クーハンからはみ出してしまう場合もあります。
クーハンは使用期間があまり長くないので、もし、ご近所や知り合いが持っていたら借りるか譲ってもらってもらうことができればいいと思います。
クーハンの種類いろいろ
赤ちゃん本舗で
クーハンを使用する際の注意点
こんなに便利なクーハンですが、使用にあたっては気を付けておきたいことがあります。
- クーハンは平らで安定した場所に置くこと
- クーハンで赤ちゃんを運ぶ場合は、クーハンの持ち手はしっかり持ち、水平にして運ぶこと
クーハンを不安定な場所や高いところに置くと赤ちゃんが落ちたりして危険です。
基本的にクーハンは安全ですが、持ち運びの際は気を付けてください。
クーハンのまとめ
クーハンは、赤ちゃんをいつでもどこでも寝かせておくことができ、持ち運びも可能で大変便利です。
(ウチの場合)
私が使っていたクーハン。。。。
まだウチのクローゼットにキレイに収納しています。赤ちゃんが生まれそうなお母さんに出会えないのでお譲りする機会がないままになっています。そんなクーハンを見ると子どもが赤ちゃんだったときのことが思い出されて、ちょっと懐かしくなります。
というわけで、クーハンは大変便利ですのでぜひ使ってみてください。
赤ちゃんは1月ほどでバウンサーに座ることができます。
首が座ってきたらバンボチェアーなんかにも座ることができます。
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