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【赤ちゃんのいす】おすすめはどれ?いつから?年齢や価格帯は?

 赤ちゃんですが、いつまでもベビーベッドに寝かしっぱなしというわけにはいきません。

 お世話をするには、イスに座らせないといけません。

 でも、赤ちゃんのイスって、いろんな種類がありますよね。

 それに赤ちゃんの成長によって座るイスも変わってきます。

 なので、赤ちゃんをどのイスに座らせればいいのか迷ってしまう人も多いと思います。

 そこで、今回は赤ちゃんが座るいすの種類や特徴使い始める年齢などについて、お話ししたいと思います。

新生児から使用できるバウンサー

 まず、最初に紹介するイスはバウンサーです。

 赤ちゃんが一番最初に使うことができるイス、それがバウンサーですね。

 バウンサー
 バウンサー(bouncer)は、跳ねるモノという意味です。バウンサーは、手で揺らしたり、赤ちゃんの動きによって揺れるベビーチェアです。

 バウンサーがゆりかごのように揺れると、赤ちゃんは気持ちよくて眠ってしまうこともあります。

 バウンサーには、シートベルトがついているので、赤ちゃんはバウンサーに固定され、バウンサーがゆらゆら揺れても、転落するようなことはありません。

 そして、バウンサーのいいところは、シートの角度が自由に変えられることです。

 背もたれを倒してフラットにすればベビーベッドのように寝かせることもできるので、首がすわっていない新生児でも使用可能です。 

(ウチの場合)
 バウンサーは、上の息子が赤ちゃんの頃、よく使いました。バウンサーを購入する前はクーハンに寝かせていましたが、ハイハイができるようになるとクーハンから脱出してしまっていました。何かに座らせておかないと家事もできないし、お世話もできない!ということになって購入したのがバウンサーです。
 バウンサーに座らせておけば、赤ちゃんは動けません!ちょっと家事をするときなどは、いつもバウンサーを近くに置いて座らせていました。

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 そういうわけで、赤ちゃんを座らせるイスといえば、まずはバウンサーということになります。

 ところでバウンサーの使用期間ですが、バウンサーの種類にもよります。

 私の購入したバウンサーは機能的には2歳くらいまで使用できるものでした。

 やっぱり腰がすわってしっかりしてくると、他のどっしりと座れるイスの方がいいみたいです。

 でも、実際に使用したのは1歳くらいまでだったと思いますが、大変重宝しました。

\ KATOJIで /バウンサーを見る

バウンサーのまとめ

  • 首がすわっていない赤ちゃんでも使用可能
  • ゆりかごのようにゆらゆら揺らせる
  • シートの角度を変えられる
  • 使用年齢は1か月から2歳くらい
  • 価格帯5千円~2.5万円

バンボチェアは柔らかくて安定感抜群!

 さて、バンボチェアという便利なイスがありますが知っていますか?

 このバンボチェア、赤ちゃんのお尻から腰をすっぽりと包み込むような形状をしています。

 赤ちゃんをバンボチェアに座らせると、赤ちゃんの下半身がバンボチェアにはまって固定されてしまいます。

 ですので、腰が据わる前の赤ちゃんでも安定感は抜群なんですね~

 そして、バンボチェアは樹脂製で柔らかく角もなくて安全ですし、さっと拭くだけできれいになるのでお手入れも簡単です。

 その他にもバンボチェアには利点がありますよ。

 それは、プレートレイ(別売り)を付けられることです。

 プレートレイはバンボチェアの前の部分に付けられるテーブルのことです。

 バンボチェアにプレートレイを付ければ、赤ちゃんの食事のお世話ができるようになりますよ。

 そんなわけで、バンボチェア、なかなか便利です。

(ウチの場合)
 バンボチェアは、親戚からいただきました。バンボチェアの魅力は、なんといっても安定感。バンボチェアに座らせておけば、赤ちゃんはどっしりと座って動けません。上の息子は、セカセカよく動く子でしたので、バンボチェアに座らせて動きを封じていました。洗濯をするときなどは、洗濯場にバンボチェアを持ち込んで座ってもらっていました。下の娘は、バンボチェアが無くてもおとなしくしていたので、バンボチェアを使う機会は少なかったかな~と思います。

 バンボチェアは汚れがつきにくいので、使用後また、別のお母さんに差し上げました。

バンボのまとめ

  • 腰が据わる前でも安定感は抜群
  • 樹脂製でやわらかく角もなく安全
  • さっと拭くだけできれいになってお手入れ簡単
  • 専用のプレートレイがあってテーブルが付けられる
  • 使用年齢は3~4か月(首が据わってから)から2歳くらい
  • 価格帯7千円~

定番のベビーチェア(ローチェア)

 

 さて、ベビーチェアです。

 赤ちゃんのイスの定番と言えばおそらくコレでしょう!

 ベビーチェアの特徴は赤ちゃんに食事を与えるためのテーブルが付いていることでしょう。

 さて、このベビーチェア、赤ちゃんにどのように食事をさせるかということによってタイプが変わってきます。

 タイプは以下の2種類です。

ローチェアいすを床に置いて食事を取るの適したベビーチェア
ハイチェアダイニングテーブルで食事を取るのに適したベビーチェア

 ローチェアは、写真のベビーチェアのとおり、床に置いて使用する背の低いイスです。

 イスにはシートベルトが付いているので、赤ちゃんを安全に座らせることができます。

 イスの前面にはテーブルが付いているので離乳食などを置くことができます。

 使用する年齢はベビーチェアの種類にもよりますが、腰が据わってくる6か月くらいからです。

 ところで、写真のベビーチェアはKATOJIのローチェアですが、大人のいすに取り付けることができます。

 大人のイスに取り付けると、ハイチェアとしても使える優れモノです。

 詳しくは、KATOJIのHPを見てみてください。

 KATOJIでローチェアをチェック

ローチェアのまとめ

  • ベビーチェアの定番と言えばコレ
  • テーブルが付いていて食事の世話などに便利
  • ローチェアは床に置いて使用する背の低いいすです。
  • シートベルトが付いていてしっかりと座らせることができる
  • 使用年齢は6か月(腰が据わってから)から2歳くらい
  • 価格帯4千円~

ダイニングテーブル用のベビーチェア(ハイチェア)

 赤ちゃんとダイニングテーブルで食事をとる場合、ダイニングテーブル用のベビーチェアを使用してください。

 こちらは床に置くタイプのローチェアに対してハイチェアと呼ばれています。

 ハイチェアは、高さが調整できるので、赤ちゃんから幼児に渡って、一緒にダイニングテーブルを囲んで食事をすることができます。

 ハイチェアは種類によりますが、だいたい6か月から使用できます。

 KATOJIでハイチェアを見る

ハイチェアのまとめ

  • ダイニングテーブルで赤ちゃんと食卓を囲める
  • テーブルが付いていて食事の世話などに便利
  • 高さなどは調整が可能
  • 使用年齢は6か月(腰が据わってから)から
  • 価格帯6千円~1万5千円

歩行器をベビーチェアとして使用する

 次に紹介するいすは、歩行器です。

 歩行器は、イスじゃないでしょ!というツッコミがありそうです。

 でも、歩行器は歩行させなければベビーチェアとしても使えるんです。

 だいたいの歩行器には赤ちゃんの動きを封じるためのシートがついています。

 歩行器の下にそのシートをつけることで、赤ちゃんが足を動かしても歩行ができなくなるんですね。

 歩行できない歩行器は、ベビーチェアとして使用できるようになるんですね。

 歩行器にはモノを置くテーブルのようなスペースがあります。

 そのスペースにコップやお皿なども置くことができるんで、ベビーチェアとして十分使えるのです。

(ウチの場合)
 下の娘には、歩行器を本当によく使いました。下の娘は、バウンサー&バンボチェアを使用した後は、ほとんど歩行器をベビーチェアとして使用していました。

 歩行器は、赤ちゃんを移動させるときでもタイヤが付いているので赤ちゃんを乗せたまま簡単に移動できます。

 歩行器は赤ちゃんの歩行の練習にもなり、ベビーチェアにもなるという優れモノです。

 歩行器の使用年齢はだいたい6か月くらいから使えます。

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歩行器のまとめ

  • 歩行器として歩く練習ができる
  • ベビーチェアとして使用できる
  • テーブルが付いていて食事の世話などに便利
  • 使用年齢は6か月(腰が据わってから)から1歳半くらい
  • 価格帯4千円~

外食にはテーブルチェアが便利

 次はテーブルチェアです。

 テーブルチェアは、テーブルに取り付けるタイプのベビーチェアです。

 テーブルチェアをテーブルに取り付けて赤ちゃんを座らせると、赤ちゃんがまるでテーブルの付属品のような状態で座ることができます。

 テーブルチェアは、テーブルに取り付けるので高さ調整なども不要です。

 それに取り付け取り外しが簡単で、軽いので持ち運びも自由自在です。

 外食のときでもテーブルに取り付けられるので、外出時には必ず持っていくとこにしていました。

 テーブルチェアは、おウチでも、外出先でも使えるのでかなりおススメです。

 テーブルチェアですが、テーブルが厚すぎると取り付けられないことがありますので、そこはご注意ください。

\ KATOJIで /テーブルチェアを見る

テーブルチェアのまとめ

  • 外食をする場合などは必須
  • テーブルに据え付けるので高さ調整等は不要
  • テーブルに据え付けるので安定感あり
  • 使用年齢は6か月(腰が据わってから)から3歳くらい
  • 価格帯5千円~

幼児になったら豆いす

 個人差はありますが年齢としては1歳ごろになれば、豆いすが使えるようになります。

 腰がしっかりと据わってきたらシートベルトがなくても豆いすが使えるようになります。

 特にちゃぶ台で食事をするような場合、幼児は座高が低いので、豆いすに座らせる必要があります。

 豆イスはそんなに高価なものでもありません。

 それに豆イスは、お絵かきやお勉強用のイスとしても使えます。

 ですので、幼児のいすとして豆いすは必須アイテムかなと思います。

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豆いすのまとめ

  • 腰がしっかりと据わってくればコレ
  • シートベルトは付いていない
  • 作りがシンプルで軽い
  • 1歳(腰がしっかり据わってから)から
  • 価格帯2千円~

まとめ(イスの使用年齢)

 今回は、赤ちゃんが座るいすについて、いろいろ紹介しました。

 下の表は子供のいすの使用年齢の目安です。

 3~4か月は首が据わるくらい、6か月は腰が据わるくらい、1歳は腰がしっかりとしてきたくらいの年齢です。

 使用年齢は、いすの性能や赤ちゃんの成長の具合によって変わります。

 使用年齢の目安は以下の表のとおりです。 

 詳しくはイスの取扱説明書等でご確認くださいね。

 というわけで赤ちゃんのイスを紹介しました。

 赤ちゃんの成長の具合や皆さんのライフスタイルに合わせて、適当なイスを選んでいただければと思います。

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もちゅこ
 こんにちは、もちゅこです。息子と5歳下の娘を育てる2児の母親です。まだまだ、子育て続行中です。私の経験も紹介しながら、子育てや生活に関するちょっとしたノウハウや解決法など紹介したいと思います。