よちよち歩きをする赤ちゃん、かわいいですよね。
でも、赤ちゃんが歩けるようになると、おウチのいろんなトコロに侵入します。
台所は熱いお鍋や包丁がありますし、階段なんかも、転落する恐れがあって大変危険です。
今回は、そんな、活動範囲が増えた赤ちゃんの安全対策、ベビーゲートなどについてのお話しです。
危険エリアへの入り口にはベビーゲート
台所や階段などの赤ちゃんにとって危険なエリアには立ち入らせたくありません。
ベビーゲートは写真のような取り付け式のドアです。
ベビーゲート
ベビーゲートは、危険なエリアにに立ち入らせないようにする取り付け式のドアで、ボタンを押してゲートのドアを開け、閉めるときはカシャリと自動的に閉まるといったものが一般的です。
ベビーゲートは、大人でしたら簡単に開け閉めできます。
でも、赤ちゃんや幼児には開けられません!
ですので、赤ちゃんや幼児の侵入を阻むことができます。
ベビーゲートは取り付けも簡単で、出入口にする場所の両端の壁に突っ張って取り付けることができます。
ですので、壁にキズをつけることもありませんよ。
ベビーゲートの使い方
私の家では、ベビーゲートを2階の階段降り口と1階の階段登り口の2か所に取り付けました。
(ウチの場合)
息子は、やたらよく動くタイプの子でしたので、2階にいるとき、階段から落ちないか不安になって、2階の降り口にベビーゲートを付けていました。しかし、1階にいるときも、息子は自分で階段をヨチヨチと登っていこうとするので、しかたなく1階の階段登り口にもベビーゲートを取り付けました。階段のベビーゲートは、上の息子ときから下の子が5歳くらいまでの間、10年近く取り付けていました。
赤ちゃんや幼児の安全のため、そして親の安心のためにも、階段などの危険な場所にはぜひベビーゲートを付けてください。
\KATOJIで/
ベビーゲートの他にもいろいろあります!
ベビーゲート以外でも赤ちゃんや幼児を危険な場所に行かせなくする器具があります。
それは、ベビーフェンスとベビーサークルです。
ベビーフェンス
ベビーフェンスは、ベビーゲートのようなドアではありません。
単なるフェンスですので開け閉めなんかはできません。
構造は簡単で、高さは60cm~90cmというところです。
赤ちゃんや幼児は越えられませんが、大人なら、またいで通ることができます。
ちなみにウチでは、台所とリビングの間にベビーフェンスを付けていました。
台所とリビングの間って行き来が多いですよね。
そんな行き来の多い場所にはベビードアより、またいで通ることができるベビーフェンスの方が便利なんです。
特に行き来が多い場所には、ベビーフェンスを取り付けてみてはどうでしょうか。[/box04]
ベビーサークル
ベビーサークルは、赤ちゃんをぐるっと囲む柵のような形状をしています。
赤ちゃんをベビーサークルに入れておけば、赤ちゃんはベビーサークル内から出られません。
ベビーサークルにお気に入りのおもちゃなんかを入れておけば、しばらくはベビーサークル内で遊んでいて、その間、安心して家事ができます。
\KATOJIで/
ベビーサークルは私も使っていましたが、いろいろ便利です。
ベビーサークルの使い方について、詳しく知りたい方は、以下を参考にしてくださいね。
まとめ
台所や階段など、赤ちゃんや幼児に入らせたくないエリアの入り口にはベビーゲートやベビーフェンスが便利です。
万が一に備えて対策を講じておくことは大切ですし、何よりも親の心配がなくなるので、ストレスが軽減します!
皆さんも赤ちゃんの安全を守る備えをしてみてください。
ところで、お部屋には赤ちゃんにとって危険なものはたくさんあります。
テーブルの角、ドアのすきま、コンセントなんかも心配です。
そんなお部屋の安全対策は、以下の記事も参考にしてください。