ウチの息子は、興味の赴くままどこかに走り去ってしまうクセがありました。
買い物やお出かけをしても、片時も目をはなせません。
今回は、そんなどこかに走り去る子供の対策について、お話しします。
子ども用カートを利用する
スーパーなどで子供が迷子になるのは、親が買い物に夢中になって、子供から目を離してしまうことが主な原因かと思っていました。
(ウチの場合)
ウチの息子は、スーパーなどに行くと、はしゃいでしまって、どこかに走り去ってしまうのです。「ちょっと待って!」と追いかけても、余計に面白がって逃げていくのです。興味の赴くまま、走り去ろうとする息子をつかまえたり、片時も目を離さないように見張っていると、買い物もままなりませんでした。
そんな子供のために、スーパーなどでは、子供が乗せられるカートが置いています。
スーパーなどで子供を迷子にさせないためには、ぜひ子供用カートを使うようにしてください。
子供用ハーネス(迷子ひも)を購入
スーパーなどには子供用カートがありますが、観光地やお祭りなどではそんなものはありません。
(ウチの場合)
観光地やお祭りなどに息子を連れていくと、はしゃいで勝手にどこかに走り去ろうとします。そんな息子を、丸一日追いかけたり、目を離さないようと見張っていたら、もう、へとへとです。
こんな調子では、いずれ本当に迷子になってしまうかもしれないと、ほとほと困っていたところ、ネットで子ども用ハーネスというものを発見し、即購入することにしました。
私が購入したのは、リュックサック型のハーネスで紐が付いているものでした。
商品名は、リュック型迷子ひも ちょっとまって!というものです。
商品名に”ちょっとまって!”とあるのは、私の思いを代弁してくれているようです。
リュック型迷子ひも ちょっとまって!
リュックサックのような形状で子供に背負わせるようして装着します。子どもの背中に付けていても薄いので目立ちませんし、紐もリュックに収納できるので、使用時のみ紐を取り出すことができます。
これさえ付けておけば、子どもがどこかに行こうとしても紐さえ握っておれば安心です。
欠点は子供を紐でつないでいるので、ペットみたいに見えるということです。
(ウチの場合)
観光地で「リュック型迷子ひも ちょっとまって!」を息子に着けて紐を握っていたら、ご年配の方に指をさされたりして、ちょこっと恥ずかしい思いもしました。
駐車場では手をつなぐ
ウロチョロする子供にとって、駐車場は特に危険な場所です。
幼い子供が不測の行動を取ると車通りの多い駐車場は本当にあぶないです。
そのため、私は口を酸っぱくして、
するとそのうち、駐車場では手をつなぐということは習慣になって、駐車場では子どもの方から自然に手をつないでくるようになりました。
そこで、ポイントです。
危険な場所では手をつなぐということを習慣化する!
子供の身を守るため、これは本当に大切な習慣だと思います。
ちなみに、手をつなぐタイプの子供用ハーネス(迷子ひも)もあります。
どこかに走り去るクセは成長とともに収まる
幼児、特に男子だと思いますが、勝手にどこかに走り去ってしまうことに悩んでいる親はあるていどいると思います。
そんな子供の行動は成長とともに収まります。
おそらく
(ウチの場合)
ウチの息子の場合、3歳半くらいになったら、親からはぐれないように歩くことができるようになりました。息子が勝手に走り去っていた期間は、2~3歳半までの1年半くらいだったように思います。ちなみに下の娘は、女の子ということもあってか、いつも親のそばにいてくれました。そのため、娘の場合は、お出かけの際、道路の側溝などに落ちたりしないよう、念のために子ども用ハーネスを付ける程度でした。
子供がどこかに走り去ってしまうクセがある時期は、成長とともに収まります。
それまでは、ちょっとの辛抱です。
まとめ
子供がどこかに走り去ってしまう、やたらウロチョロすることでお悩みの方は、子ども用ハーネスを付けたり、手をつなぐ習慣を身に着けさせることで、乗り切ってもらいたいと思います。
子どもが迷子にならないための参考にしてください。
さて、何にでも興味を持つ活発な子供には、ストライダーを与えてみてはどうでしょうか。
きっと喜んで遊ぶと思いますよ。
ストライダーについては、以下の記事をご覧くださいね。